院長・スタッフブログ
2月の報告
こんにちは。副院長の輪田です。
今回荒井先生と根管治療の勉強会に参加してきました。
根管治療とは歯の表面のいわゆる虫歯と違い、その中にある神経の管の治療になります。
虫歯が大きくなりすぎて神経まで細菌が到達してしまった場合や、食いしばりなどによって知覚過敏が進んでしまい、やむを得ず神経を取る場合などがあります。
歯の中は目で直接見える場所ではないため、レントゲンや、CTなどを使い、間接的に治療を進めていきます。
そのため、治療は非常に困難で、今までの歴史上様々な治療の進化を遂げてきた分野になります。
今回はその中のMTAという薬の取り扱い方法や、成分について詳しく学んできました。
MTAは比較的新しい薬になるので、様々な改良したものが出てくるため、その度に本や、セミナーで勉強をしています。
今回のセミナーでもそうですが、一番大事なことは、基本をしっかり忠実に守るということです。
今後も向上心を持って勉強をしていきたいと思います。
こんには!歯科医師の荒井です!
私たちのお仕事は患者様のお口の中を治療することだけでなく、お口の中を健康に保つお手伝いをすることでもあります。
歯は、食事をする際、話をするときとても大切な役割をしてます。
『歯医者さんは怖いから、痛みが出てから行こう。』と思われる患者様も多いですが、痛みが出てからではなく
痛みが出る前に来院して頂き、少しでも多くの患者様にお口の中の健康を保つ大切さや歯医者さんに対しての恐怖心を取り除き、治療してよかったと思って頂けるように、日々練習を積み頑張っていきたいと思います!
一人でも多くの患者様の笑顔を見ることができるよう一生懸命取り組んでいきたいです!
これからもよろしくお願いします!!
最近、インターネットでのトラブルがニュースでも取り上げられるようになり、いつ自分の身に起こってもおかしくないくらいに、身近な問題になってきました。
当医院でも若いスタッフが沢山在籍しており、インターネットリテラシーが十分に身についていな内にトラブルに巻き込まれることが予想されるので、これからスタッフを守っていくためにも、またスタッフの教育のためにも、今回、インターネットの分野でトップクラスの実績を持つ戸田総合法律事務所の中澤先生と顧問弁護契約を結びました。
先生の著書や実績は、業界内外に広く知れ渡っているので、毎年定期的に当医院にお呼びしてスタッフ向けに勉強会を開催していきたいと思います。
今後、勉強会を開催した時はこのHPでも報告していきますね。
2月フォローアップセミナー
皆さんこんにちは。歯科衛生士の伊藤です。
今年も早いもので2月を迎え、節分がすぎましたね。
皆さんはどんな願いをこめて恵方巻を食べましたか!?
『今年も1年健康な歯でおいしく食事がとれますように・・・』
さて、先日私は月1回院内に指導に来てくださっているフリーランスで歯科衛生士の佐藤令菜さんのフォローアップセミナーに行ってきました。
今回は【患者様を惹き込む歯周治療】をテーマにした第4回目のセミナーでした。
歯周治療とはいっても全ての患者様に同じ治療ではなく、1人1人の患者様の背景や全身の事、生活習慣や仕事の事などバラバラです。
そういった1人1人にあった治療を提供することがとても大切だと再認識しました。
皆さんは歯石がどのようにできるか知っていますか!?
歯石とは磨き残しのバイ菌の塊と唾液の中のカルシウム成分が一緒になって石灰化したものです。
歯石自体には歯周病を引き起こす原因はありませんが、歯石がついていることにより、その上にバイ菌がのりやすい環境を
作っているということになるので歯周病の原因になってしまうのです。
ですので、磨き残しを限りなく少なくすることが第1の治療になるわけですね。
このように私たち歯科衛生士は患者様1人1人に合うブラッシングのご提案をとおして常に清潔な口の中を作っていくお手伝いをさせていただおています。
『歯周病になってからではなく、なる前の予防を心がけてくださると歯の寿命は簡単に長くなります。』
今回のセミナーを通して大切な事は口の中はひとそれぞれ違い、また食生活や環境の違いによって悪くさせてしまっているとわかりました。
様々な環境で生活している方々に対して私たち歯科衛生士の介入がとても大切だと学んだので今後は、
しっかりとした知識をもち治療にいかしていこいうと思います。
まだまだ寒い日が続きますので体調に気をつけてお過ごしくださいね。
12月までの活動報告!!
10月は、福岡で入れ歯の講習会を受講してきました。
今回は、入れ歯の世界の重鎮『川原重雄先生』による2日間の講習会でした。
歯科業界では、川原先生の治療を受けると「咬めない総義歯でも咬めるようになる」と言われているくらい、入れ歯治療で有名な先生です。
ですので、講習会では、色々な新しいことを学ぶことができた以上に、川原先生の76歳になっても衰えることのない歯科医療に対する真摯な姿勢が一番印象に残りました。
12月も3時間半かけて福岡まで再受講をしにいこうと思います。
11月の第2週と第4週はインプラント学会に、第3週はサイナスリフト(上顎の臼歯部にインプラントを埋入するだけの骨の量がない場合に上顎洞に骨を作る術式)の勉強会に参加して来ました。
どの会場も超満員で熱気にあふれており、講義終了後の質疑応答もなかなか終わらず、終了時間を延長していました。
そのくらいにインプラントは日進月歩の世界で、日夜勉強が必要です。
私も、遅れをとらないように頑張って勉強していきます。
11月から12月にかけて、私が所属しているジアズというグループの勉強会が各地で開催されました。
11月始めは、来年ジアズの理事長に就任される京都の瀧野先生の医院でオペ見学をさせてもらいました。
11月末は、地元でジアズ名古屋の勉強会に参加してきました。
12月初めは、ジアズ総会に参加してきました。
今年のジアズ総会は、例年にない盛り上がりを見せており、来場者数は500人だったそうです。
今回は衛生士の方もかなりの数の方が参加しており、最近は勉強している先生や衛生士の方が本当に増えたと思います。
当医院も来年は医院全員で参加したいと思っています。
11月の勉強会
こんにちは。副院長の輪田です。
11月も様々な勉強会に行ってきましたので、その中のJIADS名古屋の勉強会について報告します。
今回の内容は、顎の位置関係を考えたうえでの補綴処置についてでした。
顎の位置は、常に同じではなく、一方向で物を食べたり、歯が無くなったり、削れてきたりすることで、徐々にずれていきます。
そのずれが、時に悪い影響として出てくることがあり、物が咬めなかったりします。
そういった機能的な問題を解決するためには、問題が出ていなかった時まで、全体的な位置関係を戻す必要があり、その検査や、手技はかなり複雑です。
そのため、今後そういった手技を学ぶ必要があります。
今回の講師の先生は、東京で開業されている先生で、そういった治療を多くされており、かなり詳しく教えて下さりました。
診療後の勉強会で忙しい一日ではありましたが、大変勉強になり、行ってよかったなと思える充実した一日となりました。
今後も新しい技術を習得していきたいと思います。
こんにちは!勤務医の松岡です。
今月は輪田先生とともに、渡辺和也先生の『クリアアライナーによる矯正治療の実際と勘所』を受講しました。
「クリアアライナー」とは透明な特殊プラスチックを使い、歯並びを治す目立たない矯正装置です。
従来のワイヤーを使った方法と異なり、周りの人にほとんど気づかれることなく矯正治療を行う事ができます。
また、取り外し可能なので普段と同様の食生活や会話を楽しむことができます。
今回はどのような歯並びの患者様に適応になるのか、また実際にどのように治療を行うのかを学びました。
一口に不正咬合といっても、患者様一人一人の口腔内によって様々です。
かみ合わせや筋肉の付着状態・習癖など、まず原因をしっかりと考えなぜ今の歯並びになったのかを分析しなければいけません。
そして模型上で実際にどのように歯を移動させていくのかシュミレーションをしてどのくらいの治療期間が必要になるのか予測し、治療計画を立て患者様に提案します。
すべての症例に適応できる治療法ではありませんが、「少しでも前歯をキレイにしてみたいな!」という患者様にぜひ知っていただきたいと思いました。
矯正治療にも様々な方法がありますが、これからも患者様一人一人にあった治療方法をおすすめできるように学び続けていきます。
9月のブログ
こんにちは。松年歯科クリニック副院長の輪田です。
9月は院長と京都のタキノ歯科医院に見学に行ってきました。
瀧野先生はいつもインプラントのセミナーや、治療相談などでお世話になっている先生で、インプラントでは、日本でトップクラスの先生です。
今回は医院がリニューアルされて、広い診療室や、カウンセリングルームなど、さらに魅力的な医院になっていました!
働いているスタッフも非常にレベルが高く、受付と中の連携など、まったく無駄のない仕事をされているのを見ると、まだまだ自分も頑張らないといけないなと刺激をもらいました。
すごいなぁ、で終わりではなく、しっかりと課題を見つけながら今後に生かしていけるよう、これからも練習や勉強を頑張っていきます!
こんにちは!勤務医の松岡です。
9月は谷田部優先生による『パーシャルデンチャー設計の考え方と臨床』に参加しました。
谷田部先生の講演は昨年に続き二度目の参加になります。
義歯を作成する際は、噛めるようになるのはもちろんですが、残った歯牙を守り口腔内の崩壊がそれ以上進まないようにすることも大切になります。
午前は、患者様の口腔内にある欠損リスクを事前にコントロールし、咬合関係を少しでも長く良好に保つための設計方法を学び、午後はノンメタルクラスプデンチャーの基礎知識と臨床について学びました。
ノンメタルクラスプデンチャーは、歯にかかるバネを金属でなく歯肉と同じピンク色の樹脂で作ることにより、見た目の問題を大きく改善することができる入れ歯です。
この入れ歯について、さらに適応症例や修理方法、最新の材料について学ぶことができました。
講義内容をさらに理解するために、谷田部先生の著書もさっそく購入し、毎日学んでいます!
これからも、患者様に喜ばれる義歯をお作りできるよう、もっと勉強していきます!
8月もインプラントの勉強会に参加して来ました。
今月は、インプラントの世界4大メーカーの一つ「3ⅰ」が主催した、瀧野先生の実習付きセミナーに参加し、3iインプラントについてじっくり勉強して来ました。
現在、当医院で使用しているインプラントのメーカーは「アストラテック」ですが、今後は様々な症例に対応できるようにヨーロッパ製の「アストラテック」にはない特徴を持っている、アメリカ製の「3ⅰ」も導入していきます。
これにより、患者様の要望に対して、さらに幅広く、さらに素早く応えられるようにしていきます。
私が所属しているインプラントと歯周病の勉強会「ジアズ大阪」の月1回の勉強会に参加して来ました。
今月は「インプラントで使用するサージカルガイドステント」について、世界的に活躍されている先生の講演を聞いてきました。
講演では、安全なインプラント手術を行うためにサージカルガイドステントを使用することは、今では当たり前になっていますが、その安全性を過信しないように、ステント使用時の様々な注意点について詳しく教えてもらいました。
インプラントは日進月歩の世界ですので、また来月もしっかりと勉強していきたいと思います。
また、サージカルガイドステントについては、当医院のHP(http://syounensika.net/guide/)で詳しく説明していますので、ぜひご覧ください。
今月は、大阪でホワイトニングサロン「ボーテ」を経営されている、歯科衛生士の「辻紗耶香」先生をお招きして、院内セミナーを開催しました。
辻さんの経営している「ボーテ」の接遇やマナーは、業界内外で非常に質が高いことで有名で、当医院では常々「ボーテ」のような「おもてなし」ができるようになりたいと思っており、昨年に続いて2回目の開催となりました。
今回は、私が1番年上での参加だったので、知っていることの復讐くらいの気持ちでの参加でしたが、何事もそんなに甘くはなく、「恐らく一番勉強になったのは私」と思う位に、非常に学ぶことの多いセミナーになりました。
皆さん、明日からの私の接遇の変化に是非ご期待ください!
7月のドクターチームの活動報告です!
こんにちは。副院長の輪田です。
7月はドクターと衛生士で歯周病の勉強会に参加してきましたので報告します。
今回は特に、院長先生といつも医院見学に行かせていただいている、瀧野先生の所属するスタディグループの中部支部ということで気合を入れて参加してきいました!!
歯周病が進行すると、歯を支えている組織が吸収してきてしまい、グラグラになったり、自然に抜けてしまったり、様々な影響が出てきます。
しかし、しっかりとした治療と、適切な清掃指導を行うことにより、歯周病は、予防することができ、中等度の歯周病であれば、技術次第で、劇的に改善させることもできます。
そのため、歯周病学は歴史も長く、今もどんどん治療が新しくなっている非常に奥が深い分野の治療になります。
今回は具体的な手技だけでなく、患者様の口腔内を改善することへの心構えや、情熱など、メッセージ性の高いプレゼンにスタッフ皆感動していました。
歯周病は日本人の多くが発症する病気のため、今後も勉強を重ね、患者様に喜んでいただける治療を目指していきます!!
みなさんこんにちは!勤務医の松岡です。夏本番となり毎日本当に暑いですね。熱中症には十分にお気をつけ下さい。
先日、スタッフ4人で歯科衛生士の就職フェスに参加しました。そして今回も医院のPRプレゼンをさせて頂きました。
たくさんの参加者の前で堂々と発表している輪田先生と伊藤さんは素晴らしく、とても頼もしかったです。
そのおかげで、当院のブースには順番待ちの列が出来るほど大勢の方に足を運んでいただく事ができました!
一人一人の求職者の方と向き合い、今現在不安に思っていることなど伺いました。それにお答えする中で、私たちが日々の診療でどんな事を大切にして患者様の治療を行っているか、松年歯科の医院理念を存分にお伝えできたと思います。
歯科治療はチームワークがとても重要です。患者様それぞれに合ったベストな治療を行う為に、同じ思いの仲間が一緒に働きたいと思うような、活気ある医院作りをこれからも目指していきます!
フリーランス衛生士さん、来院!
こんにちは!
八月になりましたね!梅雨も明け、かなり暑くなってきました
皆さん、夏バテには気をつけてくださいね
先月、フリーランスの佐藤令菜先生がお越し下さり、
直接、技術面や患者さんの接し方などをご指導いただきました!
技術面では、歯石除去をする時のポジションやバキュームテクニックなど、
細かいところまで教えてもらい、今までの自分の手技を見直すことが出来ました。
また、それぞれの患者さんに対してどういったアプローチが必要なのか細かく教えていただいたので、
そのことを患者さんに上手く伝えるために歯周治療の知識をより深める必要性を感じました。
これからも日々知識を増やし、患者さんに伝えられるように頑張っていきます
また来月来て下さる予定なので
沢山学んで、より良い技術を患者さんに提供していきたいです
6月の当医院の参加勉強会
今月は、当医院の勤務医の松岡先生と、大阪で瀧野先生のインプラントの講習会に参加して来ました。
瀧野先生の医院には、いつも見学に行かせてもらい、いろいろなことを教えてもらっていますが、こうして講習会という形式で学ばさせていただくと、より深くインプラントの技術について理解をすることができました。
また勤務医の先生と一緒に勉強会に参加し、お互いの治療技術を高めていきたいと思います。
今月も先ほどの瀧野先生が理事をされているジアズの名古屋支部が開催した勉強会や講習会に、当医院の衛生士や勤務医と一緒に参加して来ました。
また、毎月恒例となっている瀧野先生の医院見学に、当医院の勤務医の輪田先生と行ってきました。
お陰様で、毎月確実にスタッフの治療レベルが上がっているのを感じます。
『継続は力なり』ですね。
そして、今月は根の治療(根管治療)の勉強会にも私(院長)一人で参加して来ました。
この勉強会は、東京で土曜日と日曜日の2日間で開催されたのですが、2日間みっちり勉強すると1日の講習会と違い、より深くその分野の知識を理解することができ、大変有意義な時間となりました。
臨床歯周病学会年次大会 大阪
皆さんこんにちは歯科衛生士の伊藤です
梅雨の時期に入り毎日雨の日ですが、そんな日は素敵な傘や新しい長靴で外に出るのも良いかもしれませんね
さて、先日大阪にて臨床歯周病学会に歯科衛生士3名で行ってきました。
主な内容は『インプラント治療における歯科衛生士の役割』というテーマです
インプラント治療は、今では非常に多くの歯科医院で治療がなされておりますが、まだまだ難しいといわれている高度な治療です。
当院でもインプラント治療を行っていますのでとても興味深いテーマでした。
今、インプラント治療の1番の問題点は患者さまへの情報提供不足です。
治療をすすめていくうえで、しっかりとした情報提供が要求されており
起こるかもしれないリスクをコンサルテーションし、納得していただいたうえで治療を進めていくことが大切です。
また、違うセッションでは重度歯周病患者へのインプラント治療に対するアプローチ法について学びました。
最近では歯周基本治療がされないままインプラント治療が行われインプラント周囲炎になる事が多くみられるそうです。
この多くがお口の中にいる歯周病細菌の感染によりおこるので、しっかりとした歯周治療が必要になります。
そして手術後の長期安定こそがインプラント治療の成功となるので、歯科衛生士によるメインテナンスがとても大切だと再確認しました。
私も非常に多くの患者さまを担当させていただいておりますので、ちょっとした粘膜、歯茎の変化にきずき患者さまの一言に耳をむけ
的確な治療やコンサルテーションができるよう、日々前進していきたいと思います
歯周病の基礎知識
みなさんこんにちは歯科衛生士の鈴木です!
六月に入り、いよいよ梅雨の季節を迎えますね
この時期、紫陽花がとても綺麗に咲いているので、
傘をさしてお散歩をしてみるのもいいですね
さて、話しは変わりますが、前月にフリーランスの佐藤令奈さんがお越し下さり、
当院の衛生士スタッフの勉強会が行われました!
勉強会の内容は歯周治療の始まりや、歯周組織の基礎を主に勉強しました。
講義内容を理解し、把握した上で患者様一人一人に沿った説明をどのようにするか実践的にスタッフ同士での練習も行いました!
私は、この勉強会を通し、習得した知識を相手に伝えることの難しさや、大切さを改めて感じました。
今日の学びを活かすためにも、日々の努力を怠らず、患者様が安心し、納得、理解した上で治療に進めるようサポートしていきます
そしてこれからも向上心を大切にし、患者様のため、自分のためにも笑顔をモットーに、勉強していきます。
5月勉強会
こんにちは。副院長の輪田です。
今回は、型どり、石膏に関するセミナーに2日間参加してきましたので報告します。
被せ物を入れる前に、まず歯の形を整えて、型を取り、そこに石膏を流し込んで技工所に送ります。
このようにしてできた被せ物を実際の歯につけていきます。
一連の流れですが、材料の収縮や、膨張などによって実際に削った歯の大きさは、工程のたびに模型上で変形していくため、どの過程もとても大切な作業になります。
今回は二日間かけて、歯の形の整え方や、技工士さんとの連携、石膏の扱い方を詳しく学んできました。
歯科医師はついつい、歯を削ることに重視しがちですが、型どりなど全てががうまくできて初めて、精度のよい治療ができると改めて感じました。
セミナーはこれで終わりではなく、来月も続きを2日間かけて学んできます。
口の中での調整回数を少なくし、患者様の負担を減らすためにも、今後も基礎になる手技、知識を磨いていきます。
皆さんこんにちは! 勤務医の松岡です。
5月は院長と瀧野裕行先生によるティッシュマネージメント講座に参加しました。
歯周病が進行した場合や、インプラントをするのに十分な骨量を確保するために、骨の再生が必要になる場合があります。
今回は骨再生を成功に導くために、どのようなアプローチをすれば良いのかを実習形式で学びました。
日本のトップレベルのDrである瀧野先生の手技を間近で見させていただき、私も実際に模型上でインプラントの埋入や縫合の練習をしました。
メスの刺入角度一つで歯肉の開き具合が変わったり、不良肉芽をどれだけ徹底的に除去するかで治療の成否が決まるなど、やはり基本的な事を丁寧に行う事の大切さを学びました。
歯科医師として、まだまだ山のように学ぶことはたくさんあるのでこれからも日々精進していきます!
4月の出来事
4月は、日本のトップインプラントロジストである京都の瀧野先生の医院への毎月恒例の見学と、先生が開催された2つの勉強会に参加してきました。
医院見学は5年前から行っているので、勉強会は復習のつもりで参加したのですが、予想に大きく反して新しく知ることが多く、受講後に自分の技術に落としこめるように、2つの勉強会共にいつになく真剣に受講しました。
日本のトップの技術力は凄かったです。
そして、先ほどの瀧野先生が副理事長をされている、ジアズという歯周病とインプラントを中心に勉強しているグループの、大阪と名古屋の毎月の勉強会に、今月も参加してきました。
大阪の方では、今回は入れ歯の講師の先生をお呼びしての勉強会でした。
私は、開業当初から入れ歯について父親から指導を受け、今では入れ歯専門外来を併設するくらいに、入れ歯に情熱をかけ、探求してきた分野ですので、入れ歯の世界でとても有名な『川原英雄先生』の講義を受けられたことは、とても幸運なことでした。
また、川原先生は、福岡の方でセミナーを開催しているとのことでしたので、10月に張り切って土曜日・日曜日の2日間博多で勉強してこようと思っています。
GC友の会 学術講演会
こんにちは歯科衛生士の長野です
5月に入り暖かくなってきましたね
体調には気を付けてお過ごしください
さて、私たち衛生士は、当院の先生4人と一緒に先週の日曜日に歯周病のセミナーに参加してきました。
講師は京都市で開業されているタキノインプラントセンターの院長の瀧野先生と、歯科衛生士の野澤先生です。
今回のセミナーでは歯周病の基礎知識から応用知識まで幅広く学びました。
その中で私が特に感じた事は口腔内写真の大切さでした。
口腔内写真を使うことで、患者様ご自身にお口の中の状態を知ってもらったり、分かりやすく説明できます。
また、写真として記録を残していくことによって口腔内の変化をしっかりとらえられることを学びました
ですので、これからも正確な写真を撮り、的確に患者様に説明をして
一緒により良い口腔内を作っていけるように日々練習を重ね正確な口腔内写真を撮れるようにしていきます
そして次に、コミュニケーションやカウンセリングといった患者様とのお話の時間を大切にすることを学びました。
患者様1人1人と向き合いお話しすることで、その方の人となりや生活習慣などが分かり患者様に合ったブラッシング方法などをお伝えできます。
そのためには患者様とより多くのコミュニケーションをとり本当の思いに気付ける衛生士になっていけるよう勉強を怠らずしていきます
3月の勉強会
こんにちは。副院長の輪田です。
今回は、被せ物の土台の勉強会に参加してきました。
通常、歯に被せ物を入れる際は、歯の形を整え、その上に被せていきます。
しかし、何も考えずに形を整えると、外れやすく、適合の悪い被せになってしまいます。
土台がザラザラしていたり、不鮮明だと、それを間接的に見て作る技工士さんも分からなくなってしまい、不適合の原因になってしまうからです。
そのため、技工士さんにわかりやすい形態を、付与する必要があります。
今回は噛み合わせや、物理的側面を踏まえた形態や、それを削るためのポジショニングなど、細かく学んできました。
歯を人工的に被せていく目的としては、咬めるようになるということと、見た目を改善していく、ということがあり、その難しさと奥深さを改めて感じました。
これからも患者様が満足できる治療を学んでいきたいです。
こんにちは!勤務医の松岡です。
3月は院長と高橋登先生による『質の高いCR重点を行うための知識とテクニック』に参加しました。
CR(コンポジットレジン)とは虫歯を取ってなくなってしまった歯に対して、白いプラスチックの詰め物で治す治療です。
金属の詰め物に比べると、歯を削る量も少なく済み、かつ即実治療が可能というメリットがあります。
歯と遜色のないように治すためには、テクニックはもちろんですが基本的な手順を忠実に守ることが重要であることを再確認できました。
これからも患者様のニーズに応えられる治療ができるように学び続けていきます。
歯のクリーニングしませんか?
こんにちは衛生士の木村です
3月にはいり、暖かくなり過ごし易くなってきましたね
さて、4月から新生活を始められる方も多くいらっしゃると思いますが、
新生活に向けて歯のクリーニングに是非お越しください
BERORE
AFTER
色の濃い食べ物、飲み物が好きな方
コーヒー、紅茶を飲まれる方
タバコを吸われる方
着色汚れはついていませんか?
着色がついてしまうと歯ブラシでとることはできないので、
歯医者でのクリーニングが必要です。
虫歯ではありませんが、着色がついていることによって
歯に汚れが付きやすくなるので、虫歯や歯周病のリスクも高くなります!
お口の中をすっきり綺麗にして新生活をスタートしましょう
2月の勉強会
院長の高田です。今月も色々な所で勉強してきました。
まずは、日本口腔インプラント学会関東支部会に参加してきました。支部会は東京の新宿で開催されたのですが、新宿駅の改札口に出た時の人の多さに圧倒され、午前中の学会の内容があまり耳に入ってきませんでした。
次は、国際インプラント学会の認定医試験を大阪で受けてきました。自分なりに頑張って勉強して試験に臨みましたが、結果はどうでしょうか? 来月に発表されるようですが、今回の試験に落ちると、次は仙台で試験を受けなくてはいけません。何とか受かってほしいものです。
そして、最後は、名古屋でダイレクトボンディング(レジン修復)の勉強会に参加して来ました。松岡先生と一緒に参加したのですが、内容的にわかりやすく、若手の先生の明日からの臨床の技術アップにはピッタリの内容でした。若い先生達の技術向上のためにも、どんどん一緒に勉強会に参加していこうと思います。
こんにちは。副院長の輪田です。
臨床歯周病学会に参加しましたので報告します。
今回はフリーランスで活躍されている衛生士さんの講演でした。
衛生士は歯科医師と共に、患者様の口腔内の治療をしていく、歯周病のスペシャリストです。
普段の診療で、私たち歯科医師は治療がメインになりがちで、ゆっくりと患者様とお話ができないことがあります。
しかし、患者様がどのような気持ちで歯科医院に来られているのか、将来どのような歯にしていきたいか、などお話をしていく中で大切なことはたくさんあります。そのような患者様とのコミュニケーションの方法や、今後の治療に対してのモチベーションの与え方など、衛生士さんならではのアプローチを学ぶことができました。
今後、歯科医師と衛生士や、他業種との連携が非常に大切になって来ます。そのため、違う視点から様々なことを考える必要があるなと
改めて感じました。
こんにちは!勤務医の松岡です。
今月は地域一番実践会のスーパーTC育成塾に参加しました。
TC(トリートメントコーディネーター)とは、歯科医院と患者様の架け橋を担うスタッフの事です。
患者様の理想のお口の状態に関する願いや望みを理解し、その情報をDrやスタッフに伝えてより良い治療を提供できるようなお手伝いをする存在です。
初回は、初診時のカウンセリングについて勉強しました。
患者様の抱えている不安や悩みを正確に汲み取り、安心していただけるようなお話の聞き方を学びました。
また、実際にロールプレイングすることで、自分の話すスピードや何気なく使ってしまっている専門用語の多さに気づきました。
私はDrですが、患者様にいつでも気軽に相談していただけるように在りたいと思っています。
様々な視点からの気づきを得られるように、来月も学んでいきます!!
暖かくなってきましたね!☆★




















良質な治療を提供するために、1月も勉強会に参加してきました。
こんにちは。副院長の輪田です。
1月は東海インプラント研究会の勉強会に参加してきました。
この勉強会に初めて参加しましたが、参加している先生達がとても情熱的で、非常に有意義なものになりましたので、報告させていただきます。
講義では、レントゲンの画像をみて、様々な問題点や改善点を出していき、患者様にとって最善の治療計画を立案していくということを、ディスカッション形式で行いました。
臨床でインプラントを埋入するには、様々な制約や条件があります。
しかし、すべての患者様において完璧な条件が整っているわけではないため、環境を人工的に作っていく必要があります。
その時に、CTなどの便利な医療器具が整ってくると、どうしてもそれに頼ってしまいがちになりますが、やはり一番大切なことは、従来の歯科医学の基礎である口腔内やレントゲン写真をみての診断力であるということを教えて頂きました。
今回の学びもとても勉強になりました。これからも様々な勉強会で学んでいきたいです。
こんにちは!歯科医師の松岡です(^^)
今月は、院内勉強会の一つであるインプラント勉強会についてご紹介させていただきます。
当院では毎月、歯科技工士界で著名な鬼頭先生をお呼びし、全スタッフが知識を高めていくために、インプラントの勉強会を開催しています。
インプラント体の構造や、材質ごとの特徴などを分かりやすく丁寧に教えていただき、着実に治療について理解を深めています。
また、歯科医師では気づきにくい、技工士の視点からの歯を削る時の設計や留意点についても直接指導していただけるので、臨床力も向上しています。
これからも患者様に正しい知識に基づいた治療を行えるように学び続けていきます!
12月の出来事
こんにちは。副院長の輪田です。
12月に大阪で開催された、インプラントの勉強会に参加してきました。
毎年この時期に参加しているのですが、今回のテーマは女性歯科医師による
症例発表と、育児、仕事の両立をどのようにしてきたかがテーマでした。
歯科業界では、近年、女性の歯科医師の割合が増えてきています。
症例は、矯正を併用した、インプラントなど、ハイレベルなものばかりで、
とても勉強になりました。
歯科医院では、女性がスタッフの大半であるため、人間関係や、結婚、育児
などの、今後の参考になるような内容が多く、充実した一日になりました。
今後も、臨床だけでなく、勉強会などで、様々な知識を増やしていきたいです。
セミナーに参加してきました!
こんにちは!歯科衛生士の木村です
12月に入りかなり冷えてきましたね!
皆さん体調にはくれぐれもお気をつけくださいね
さて、11月と12月と歯周病学会主催のセミナーに参加してきました。
今回は2回のセミナーを通じてSRPという歯石除去のテクニックを学んできました。
1回目のセミナーでじゃ基本的な知識や技術を教えていただいてきました。
ポジショニングや歯ぐきの検査の仕方、X線写真の見方など歯石除去をする前に
しっかりとした診査・探索が大切だということを改めて感じました。
2回目のセミナーでは基本的な技術に加え、深い歯周ポケットへのアプローチ、
ストロークの仕方など多くのことを学びました。
患者様に負担がかからないようスケーラーの刃の研ぎ方なども教えていただいたので、
より皆様に満足していただけるよう衛生士全員でさらにレベルアップできたらと思います
歯石には歯周病を誘発させる最近がたくさん含まれているので
セルフケアに加え、歯科医院でのメインテナンスが大切です
歯周病は痛みが出にくいので、放っておくと歯が揺れてきたり
抜けてしまう可能性もあるので、是非検診にいらしてくださいね
最後までお読みいただきありがとうございます
それでは皆さん良いお年を
11月も松年歯科ドクターチームは、色々なところで勉強をしてきました!
こんにちは。院長の高田です。
今月は、東京で顕微鏡を使った根の治療の勉強会に
参加してきました。
講師の先生は、東京で根管治療専門で開業している澤田先生で、
去年のベーシックに続いて、今回はアドバンスへの参加でした。
この勉強会は非常に人気が高く、受講生は全国から集まり、
中には3年待ちの方もいました。
今回の勉強会の内容は、顕微鏡を使った根の外科処置。
通常、裸眼でやる所を、マイクロスコープで20倍にして処置を
進めるので、肉体的にも精神的にも、本当に根気のいる
治療方法でした。
でも、細かいことが大好きな私にはピッタリの治療。
今後は、当医院のマイクロスコープ(顕微鏡)にどんどん活躍
してもらおうと思います。
こんにちは。副院長の輪田です。
歯科医師と、衛生士で臨床歯周病学会に参加してきました。
学会では、日頃の臨床の発表や、院生の研究結果などを発表しています。
今回、特に気になった発表は、高齢者や全身疾患を有した
患者様への、今後の歯科医師としての在り方についてでした。
医科と違い、歯科は、患者様の一生をサポートするような
システムは今まであまりありませんでした。
そのため、患者様が施設などに入られたり、介護を受けられる
ようになると、医院に通うことが困難になり、治療が途中でストップ
してしまうことも多々ありました。
そこで、近年では歯科でも訪問診療などへの関心が高まってきています。
今回は、治療をしたら終わりではなく、その後もしっかりとサポートを
していく必要がある。という事を広い視点で発表されていました。
私の同期の先生も何人か発表を行っており、大変刺激を受けた学会でした。
これからもみんなに遅れないように学び続けたいです。
こんにちは!歯科医師の松岡です。
先日院内に講師の先生をお招きし、スタッフ全員で
救急蘇生セミナーに参加しました。
名古屋市では毎日、4~5分に一件の頻度で
救急要請があるそうです。
私たちは医療従事者として、正しい救急蘇生の知識を
身につけていなければなりません。
今回はマネキンを使った実技中心に練習を行いました。
胸骨圧迫や人工呼吸、AEDの使用手順など、一連の流れ
を何度も繰り返し体験することができました。
特に気道確保が難しく、息を吹き込んでも全く肺まで届かず、
コツを得るのに苦労しました。
AEDは誰でも簡単に使用できるようにナビがありますが、
電極パッドの張り方や、電源を入れるタイミングが間違って
いると正しく作動しません。
今回しっかりと使用方法を学んだことで、自信を持って使用
できると思います!
もし突然目の前に人が倒れてしまったり、救急が必要な
状態が起きたとき、迅速な判断と行動が求められます。
その時に迷わず命を救えるように、今後も継続して訓練して
いく必要があると、今回のセミナーで改めて実感しました。
10月は、院長は歯周病の勉強会へ、輪田先生は白い詰め物(レジン)の勉強会に参加してきました。
今月は、歯周病とインプラントの勉強会、『ジアズ』に参加してきました。
毎月1回木曜日の夜19時から、新大阪で開かれるこの勉強会には、
全国から勉強熱心な先生たちが数多く参加しています。
今回も、歯科医療の頂点に立つ先生達の発表でしたので、
ついていくのに精一杯でしたが、たいへん勉強になりました。
この学びを継続するために、来月からも参加し続けてていきたいと思います。
そして、今月はジアズの講師でもある京都の瀧野先生の医院の
『患者様説明会』に参加してきました。
瀧野先生は、15年前から地域の歯科医療の向上のために、
月二回患者様向けに、毎回1時間半勉強会を開催しています。
私も、過去に1,2回患者様に勉強会を開催したことはありますが、
歯科業界ひろしといえども、15年間月に2回開催し続けられている
勉強会は、今まで聞いたことがありませんでした。
実際に参加してみて、患者さんがどの様なことに悩んでいるのか、
患者さんがどの様なことに困っているのかが、よくわかりました。
この学びを、日々の診療に生かし、より分かりやすい歯科医療を
患者さんに提供できるようにしていきます。
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こんにちは。副院長の輪田です。
10月は大阪にダイレクトボンディングのハンズオンセミナーに
行ってきました。
ダイレクトボンディングとは、虫歯に対して白い詰め物で治していく
治療です。
今までは、強度に問題があり、ごく限られた症例でのみ使うことが
できるテクニックでしたが、最近では、接着技術や強度などが劇的に
良くなり、多くの症例で用いることが可能になりました。
最大のメリットは歯を削る量を少なくでき、患者様の来院回数を、
減らすことができるということです。
しかし、歯の色や形を人工物とはわからないくらいに再現する技術は
とても難しく、様々なテクニックや知識がいります。
今回は、実際に模型を使って、前歯の美しい治し方を詳しく学んできました。
患者様に満足していただける治療をこれからも学んでいきたいと思います。
8月は口腔内カメラ撮影の院内勉強会を開催、9月はインプラント学会の認定医試験でした。
8月は口腔内カメラの技術向上のため、
講師の方をお呼びして院内勉強会を開催しました。
口腔内写真を撮る目的は2つあります。
1つ目は正しい診査・診断、治療計画を立てるため。
2つ目は、治療前と治療後の状態を患者様にお見せすることにより、
今後健康的な歯を維持するためのモチベーションにして頂くことです。
今回は講師の方に、当院で行っている撮影方法を再確認して頂き、
今後、より患者様のニーズに応えられるように、
カメラの知識と撮影方法を1日かけて学びました。
今後は患者様に写真をお見せすることによって、
今のご自身の歯の状態を知っていただき、
よりお口の中に関心を持っていただき、
健康的な生活が送れるようにサポートしていきます。
9月は、私(院長)がインプラント学会の認定医の
ケースプレゼンテーション試験を受けてきました。
試験は、試験管3人を前に症例を10分間発表して、
その後15分の口頭試問を受けるというものです。
半年前から準備をして、1か月前からは図書館やカフェに通って
受験生並みに勉強しましたが、受験の頃と違うのは体力と頭が
イメージ通りについてこないという、年齢を感じずにはいられない
厳しい現実でした。。。
しかし、そんな努力のかいあってか、今回は無事合格することが
できました。
協力してくれた家族やスタッフに感謝しながら、
次は専門医に向けて頑張って行きたいと思います。
そして、勤務の先生たちも、「インプラント学会」や「非歯原性の痛み」
についてのセミナーや、石井宏先生による『歯内療法の幹を学ぶ』の
セミナーに参加しています。
院長の私からみても、本当に勉強熱心な先生達だと思います。
そして、毎月どんどん成長している姿を見ると、頼もしい限りです。
ですので、私も負けじと、毎月恒例のインプラントのオペ見学や、
即時インプラントの講習会に独りで参加して来ました。
また、10月もスタッフ全員で、多方面にチャレンジしていきますので、
松年歯科をよろしくお願いします。
お盆の研修と院内勉強会
お盆の研修と院内勉強会
皆さんこんにちは。歯科医師の松岡です。
夏も終わり朝晩は涼しくなり、過ごしやすくなってきましたね!
8月のお盆休みを利用して、東京で研修に院長とスタッフ計5名で参加してきました!
2泊3日の研修では、自分の目標を達成するための正しい努力の方法とその技術について、心理学を中心に学びました。
自分の将来の夢や目標のために、今という時間をどのように使っていくのか、そしてどのように毎日を過ごすのかを真剣に考え、なりたい自分に一歩でも近づくためには具体的にどのような行動が必要なのかをじっくりと考えることができました。
そして、充実した人生を送るために、まず自分自身が心を豊かにすることが一番大切であることを学びました。
笑顔になることで、体と心に栄養を与えて幸福感を満たすことができるそうです。とても簡単なので即実践しています!
ともに3日間学んだことにより以前に増してスタッフの結束力が高まっていますので、これからもよろしくお願いします!
今月は衛生士5名で、常日頃お世話になっている大阪心斎橋のボーテさんにてクリーニング、ホワイトニングの施術を体験してきました。
入口にはとても可愛いwelcomeボードが置いてあり、皆様とても笑顔で迎え入れて下さり、直ぐに心地いい空間だと感じる事が出来ました。
今回体験研修という項目で、患者様の目線となって「お出迎え」、「施術」、「お見送り」を体験してみて、患者様の表情や行動を細やかに見ているな!と改めて感じました。
これは松年歯科にいらして下さる患者様にも共通して通ずる事だと思います。
改めて、患者様の目線になり清潔感のある場所作り、気持ちのよい対応を心掛けたいと感じました。
先日ヒンメルの杉元さんをお招きし、「管理栄養士の活動計画とその具体案」を題材としたミーティング形式のセミナーを行いました。
管理栄養士として、日々の診療の中で患者様の健康のサポートをするに当たりどんなことができるかディスカッションを重ね、いよいよ具体的になってきました!
まず「管理栄養士ブログ」を通して皆様に食事と口腔の健康との関わりについて発信させていただきたいと思います。
10月からのスタートを目標にしていますので、楽しみにしていてください!
そして、患者様と管理栄養士として接するには、DrやDHとの連携も必要となります。そのためには歯科の知識もより深めていかなければなりません。
今後は、管理栄養士として活動したいという思いだけではなく、いかにして行動に移していくかを考え、月間、年間計画をし、実行していきます。
これからもたくさんのことを学び、ますますパワーアップしていく松年歯科をどうぞよろしくお願いします!
7月はインプラントの勉強のため東京に行ってきました。
今日はインプラントのスタディーグループ、OJに参加してきました。
本日のテーマは「軟組織のマネージメント」。
歯科というと硬組織である、硬い部分の歯や骨に注目しがちですが、
美しい見た目の歯を構成する要素として、歯茎の形や色を軽視することは出来ません。
近年では、審美への関心も高まり、歯茎のバランスを気にされている患者様が
増えてきています。
そのため、状況に応じて、歯茎の形を変えるテクニックが必要になってきます。
形を変えると言っても簡単ではなく、歯茎を増やすのか、下げるのか、
色をどうやって変えていくのかなど、様々な方法があります。
今回は世界的に有名な先生が大勢講演され、
今後の臨床に応用出来る知識を得ることができました。
今後もたくさん勉強していき、
様々な悩みを抱えている患者様の助けになれるように日々頑張っていきます。
今月は、日本を代表する歯科医師、京都の瀧野先生の歯科医院に、
オペ見学のために2回もお邪魔させてもらいました。
そして、いつもなら輪田先生と私の2人で行くのですが、
今回からは松岡先生も参加することになりました。
松岡先生にとっては、普段の診療ではなかなか出会うことのない
オペを見ることができて、刺激になったと思います。
院長の私も負けてはいられないので、
さらなる飛躍のために真剣にオペ見をしてきました。
これからも、このように常にスタッフ全員で刺激しあって、
皆で良質な診療ができるように頑張っていきたいと思いました。
先日、松年歯科のスタッフ5人と私の計6人で「就職説明会」に参加してきました。
説明会は、求職者の参加人数が約80名と、活気あふれる説明会となり、
スタッフ6人では対応しきれないくらい私たちのブースにもたくさんの方に
来ていただき、大盛況となりました。
そんな中で、当医院は就職希望者を対象に20分のプレゼンを行ってきました。
皆、緊張してガチガチでしたが、終わった後の少し自信に満ちた顔をみて、
少しづつ成長していくスタッフに頼もしさを感じました。
今月は、臨床歯周病学会の参加と、院内で接遇研修が開催されました。
皆さんこんにちは
歯科衛生士の岩田です
7月も終わりもうすぐ8月に入り夏本番突入です!
熱中症や食中毒にはお気をつけください


さて当院では先日フリーランス衛生士、辻紗耶香先生による接遇マナーの院内研修がありました。
毎月、歯科衛生士の技術向上とコミュニケーション能力を高めるために学んでいますが、今回は歯科医師、
歯科衛生士、管理栄養士などすべてのスタッフが参加しての研修になりました
内容は『接遇とコミュニケーション力』についてです。
患者様は何か悩みを持ち来院されています。そこでまずお話しを聴くということ。
ここでの聴くは傾聴です
心を込めて聴くことです。患者様1人1人と向き合い患者様が本当に望んでいる事に寄り添い、一緒に考えより良い医療を提供
していきます
心をこめて聴く心のこもったおもてなし。
すべての患者様に最大の感謝をおくりたいと思います
6月は、滅菌・消毒のセミナーを院内で開催しました。
本日は「滅菌、消毒と感染管理 感染制御学」について、ヒンメルの講師2人を
大阪からお呼びして、院内セミナーを開催したので、報告させていただきます。
清掃をしやすくし、埃などに付着するウイルスや細菌を間接的に減らす為に、
大掃除をしました。
水分に弱かったり、一種類の方法では全ての器具に対応できません。
そのために、器具ごとにどのような方法、薬剤が良いのかも詳しく教えて
いただきました。
今回のセミナーで、松年歯科の滅菌・消毒レベルがまた向上しました。
今後はこの状態を維持できるように、細かいところにも気配りの出来る
医院作りを目指していきます。

ドクターチームで参加してきました。
午前中はパーシャルデンチャーの治療方針の立て方と設計・臨床を、
午後はノンメタルクラスプデンチャーの基礎知識と臨床を学びました。
パーシャルデンチャーの設計時に、さらなる咬合の崩壊を予測して防止する
設計や、印象までの前処置のポイントなど詳しく学びました。
また、審美義歯の基本と設計方法なども改めて学ぶことができました。
その患者様のQOLを読み取ることがとても大切になってきます。
そのため、しっかりと主訴を聞き何を求めているかを理解して適切な
カウンセリングができるように本日の学びを生かしていきます。
![13432250_830018357130909_5846770661032654664_n[1].jpg](https://www.syounensika.com/blog/13432250_830018357130909_5846770661032654664_n%5B1%5D.jpg)
東京で開かれた、顎咬合学会の総会に参加してきました。
顎咬合学とは、噛み合わせについて研究していく学問のことです。
歯が無くなっていくと、歯並びが変わってきたり、噛み合わせが
アンバランスになったり、全く噛み合わなくなったりと、
様々な問題がでてきます。
そういった患者様に、本来の正しい噛み合わせを再現して、
入れ歯や被せ物、インプラントを入れていくことが必要となってきます。
ついて、詳しく学んできました。
歯が無くなった部分のみをみるのではなく、今ある歯の部分も本当に
正しいのか、顎関節に負荷はかかっていないかなど、全体を見ながら
治療計画を立てていく重要性を再確認しました。
今後も学びで得た知識を治療に活かして、当医院の診療レベルを
さらに向上させていきたいと思います。
5月のドクターチーム勉強会参加報告。
Dr 松岡
本日は、日本大学の宮崎真至先生による
『評価されるコンポジットレジン修復の臨床テクニックの実際』に参加させて頂きました。
より深く理解することができました。
美しい仕上がりで、患者様に笑顔で満足して帰って頂くためにも、
今日学んだ技術を少しでも活かせるように日々考えながら診療していきたいと思います。


Dr 輪田
今日は院長と2人で、大阪で開かれた、インプラントセミナーに参加してきました。
前半は実際にパソコンを使ってのインプラント埋入のシミュレーションをハンズオンで
行いました。普段はレントゲンで2次元的にみる画像も、CT画像で3次元的にみると、
ソフトが新しくなる度に、よりクオリティーの高い治療が可能になるため、
そのため、被せが入って終わりではなく、その後のケアが非常に大切になってきます。
講師の先生から、海外の論文のデータを基に、ベストな清掃器具や、
全ての治療は、患者様との信頼関係が築けて、はじめて良好な治療経過をたどることが
できると思うので、これからも普段の治療を大切にしていきたいと思いました。

院長
今月は先ほど輪田先生のブログで紹介のあったTIPIというグループのインプラントセミナーを
大阪で、そして高齢者医療のセミナーを名古屋で、最後に地域一番実践会という、前向きの
塊のような先生達の集まりに東京で参加してきました。
実践会で一緒になった左隣の先生は秋田から、そして右隣の先生は長崎から来ていて、
名古屋からゆっくり来て満足していた自分が少し恥ずかしくなりました。
上には上がいるものですね。
こういったやる気のある先生たちに囲まれながら勉強できることに感謝をしながら、
向上心を持って診療に当たりたいと思っています。
4月はドクターチームで口腔がんの講習会に参加して来ました。
本日はドクターチームで口腔ガンの講義に行ってきました。
ポイントになることも学ぶことが出来たので、
ホワイトニングサロンBeauteの見学
こんにちは!
歯科衛生士の伊藤です
だんだん寒さもなくなり暖かくなってきました
花粉症の方は大変な季節になってきましたので
季節の変わり目で体調を崩さないように気をつけてくださいね
さて、3月末に心斎橋ホワイトニングサロンBeauteに見学とホワイトニング、クリーニングの体験に伺いました
今回の目的は、施術を受けることで患者様の気持ちを感じ取り、今後松年歯科で施術をする時の注意点や接遇を学ぶことです。
今回、Beauteでの完全個室による施術を受けて、ブランケット一つかけるのも足先から肩まで包まれている感覚を受けられるような配慮をしていたり、アロマの香りによって癒された空間を作ったりと、最高のおもてなしをするために細心の注意をしていることが良く分かりました。
また、声のトーンにも注意して患者さんには絶対負担をかけないようにしているとの事でした。
Beauteを見学して、おもてなしとは患者様を1番に考え、患者様の思いに寄り添う事だとわかりました。そして私たち衛生士の施術の基本は心からの愛情を持って一人一人の患者様に向き合っていく事だと学びました。
私もBeauteのスタッフのような衛生士に1歩でも近づくため、心からの挨拶と笑顔で患者様に対応をしていきたいと思います
静岡県口腔インプラント臨床講演会に参加してきました。
先週の日曜日は、早起きして、静岡県口腔インプラント臨床講演会に参加してきました。
「超高齢社会における口腔インプラント」や、「開業医としてのインプラント」などの講演を聞くことができました。
大きな学会とは違って、開業医の先生の発表が他にもたくさんあって、とても身になる講演会でした。
また、来年も参加したいと思います。
そして、その週の水曜日は、世界のトップインプラントジストである「瀧野先生」の医院見学をさせていただくために、
京都に行ってきました。
いつも見学に行くとお昼をご一緒させていただくのですが、その時の話がためになること、ためになること。
いつか追いつきたいと思い努力を重ねていますが、世界の壁は本当に高く厚いです。
少しでも近づけるように今日も頑張っていきたいと思います!
歯科アシスタント講座と衛生士さんの勉強会
こんにちは!管理栄養士の宮部です
春の陽気を感じられる季節になってきました。
でも季節の変わり目は要注意!
体調を崩されないよう気をつけてくださいね
2月は勉強会やスタッフの親睦会など
イベントが目白押しでした。
まとめてご紹介させていただきます
管理栄養士は伏見で行われた歯科アシスタント講座に参加してきました
歯周治療、歯内療法、口腔外科、補綴治療、緊急対応、小児治療
といった6つのテーマに沿って学びました。
歯の基本的な構造や、日頃行わせていただいている
治療や予防の流れや期待される効果について
理解を深めることができた1日でした。
松年歯科を訪れてくださったみなさまに、
治療についての説明や疑問点などを
私たち管理栄養士からもわかりやすくご説明できるよう
学んだことをしっかり生かしていきたいと思います
そして先日は、大阪からデンタルエステサロンを経営されている
衛生士の辻紗耶加先生が松年歯科にいらしてくださいました
これから半年間、質の高いカウンセリングと技術を今後継続して学んでいきます。
第1回目は、カウンセリング技術をメインに学習しました
お話を伺う際に気をつけることや、質問の仕方など
多くのことを教わることができました
松年歯科にお越し下さったみなさんのご希望やお悩みを
しっかり伺うことができる様、日々実践していきたいと思います
辻先生は衛生士さんとしてデンタルエステサロンを経営され活躍しつつも、
全国の歯科医院や専門学校、歯科学会での講演活動を行っている
とても素晴らしい方です
気さくな方で初対面とは思えない程の柔らかいオーラで
終始とても良い空気で勉強ができました
来月も辻先生がいらして勉強会を行います。
どんどん色々なことを吸収していき、
松年歯科クリニックに貢献できる様頑張ってまいります
臨床歯周病学会に参加してきました!
こんにちは。副院長の輪田です。
本日は院長、衛生士さん二人と一緒に、日本臨床歯周病学会に参加してきましたので報告させていただきます。
学会では、歯周病で活躍されている先生を全国からお呼びして講演をしています。
今回は歯の周りの組織が再生をしていくために必要な因子についてでしたが、 最新の医療では再生を助ける材料が様々でてきていますが、歯茎が自然治癒するための仕組みを正しく理解した上で使用することが基本であることを再確認でき、とてもためになりました。
新しい治療法が必ずしも正しいとは限らないため、患者様の歯、歯茎にあった治療、材料を選択し、正しく歯周病を治せるように今後も学び続けていきます。
今日はスタッフ全員で勉強の日でした!
院長チームは、高山先生主幹の東海インプラント研究会に参加してきました。
インプラントの話、歯周病の話、今最先端の技工の話と、内容盛りだくさんで、
本当に勉強になった一日でした。
技工士さんの話では、歯科治療もあと十数年すると型取りがスキャンに変わって、
データーのやり取りで被せ物が
作られるようになり、金属が徐々になくなっていくようです。
歯科医療も、時代の流れが年々早くなってきていて、
うかうかしているとあっという間に置いていかれそうです。
今日の勉強会では、日々勉強していくことの重要性を、改めて痛感しました。
ですので、今年もどんどん勉強会や学会に参加していきたいと思います!
副院長の輪田先生のチームは、当医院の管理栄養士チームと一緒に、
愛知学院で歯科における栄養指導の勉強会に参加してきました。
サプリメントの話や、栄養指導の話、食育の話などを聞いてきたようです。
当医院も今後は歯科治療だけでなく、栄養摂取を含めた予防歯科に
取り組んでいきたいと思っていますので、ブログやニュースレターで
徐々にですが、栄養学のことを取り上げていきますので、
その際はまたよろしくお願いします!!
12月の院内セミナー
メリークリスマス歯科衛生士の伊藤です
12月も後半にさしかかりましたが皆さ体調にはくれぐれも気を付けてくださいね
さて松年歯科では今月の初めに東京から講師の先生を、招き院内でセミナーを行いましたので報告させていただきます
今回の院内セミナーの講師は、株式会社オフィス・ウェーブ 代表 澤泉 仲美子さんです
先生は以前、歯科助手として活躍されていましたが、もっと歯科助手が活躍の場を広げて歯科医師や歯科衛生士などと
チーム一丸となり最良の医療を提供していけるような人材を作っていきたいとの思いで会社を立ち上げたそうです。
また、患者さまへの接遇マナーやデンタルコーチング術などのセミナーを開催されたり、著書を出版されています。
今回のセミナーで私が1番心に残った事」は『非言語の表現力 LOVEビーム』です。
表情だけで患者さまに感謝の気持ちをお伝えする。それは笑顔
見返りを求めず常に最高な笑顔でいること
患者さまが数ある歯科医院の中から選んできてくれたこんな奇跡的な事への感謝皆さんと出会えた事、それは奇跡です
大切な患者さま一人一人に感謝の意味を込めて100%の笑顔で接していきたいと思いました。
松年歯科クリニックにご来院くださり、そしてこれからお越しくださる皆さま
松年歯科スタッフ一同心よりお待ちしております
では年末までフルパワーでいきましょう2016年も皆様と素敵な時間を過ごせますように
東京のセミナー
こんにちは。副院長の輪田です。
先週、東京で行われたJIADS総会に院長と参加してきました。
総会はヨーロッパの先生をお呼びしてのセミナーでした。
ヨーロッパは歯科医療の歴史が長く、最先端の治療や、日本ではなかなか無いような臨床などがあり、
学ばなければならないことがたくさんありました。
日本人にあった治療を考えると、全てを同じにすることはできませんが、レベルが高く、
今後の歯周病治療に活かせるセミナーになりました。
朝早く起きて東京まで行ってきた甲斐がありました。今後も新しい知識を得るために、
早起きして移動距離に負けずに勉強していきたいと思います。
顎咬合学会
こんにちは。副院長の輪田です。
先日、顎咬合学会に、男チームで参加してきましたので
報告させていただきます。
歯を失った方や、歯ぎしりが強く歯がすり減りやすい方は、かみ合わせが
変化しやすい傾向があります。
かみ合わせが変わると、顎の関節に痛みが出たり、発音がしにくくなったりなど、
様々な症状が出てきます。
今回のテーマは、一本の歯の治療ではなく、全体的なかみ合わせや、
関節の働きを考えて治療計画を立てていく方法。についてでした。
『木を見て森を見ず』ではなく、今の医療は『木を見て森も見る!』
の考え方が大切であると改めて考えさせられる学会でした。
臨床歯周病学会
こんにちは。副院長の輪田です。
先日は臨床歯周病学会に参加してきましたので報告させていただきます。
歯周病とは歯の周りの組織が弱っていき、最終的には歯が抜けてしまう病気です。
歯周病学は、そういった症状を遅らせたり、再生させる学問になります。
今回は末期に近い歯周病をいかにうまく診断し、改善していくか?がテーマで、
再生できる歯の基準や再生方法、インプラントとの応用などを詳しく学んできました。
日本は高齢化社会を迎えようとしていますが、今後歯周病で悩まれる方はもっと増えてくると思われます。
そういった方々に最新、最善の治療を提供できるように、今後も勉強していきたいです。
歯科アシスタント講座に参加してきました!!












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・松年歯科クリニックでは現在、一緒に働いていただけるスタッフの方
を募集しています。前向きで笑顔の素敵な当医院のスタッフと一緒に
お仕事をしてみたい方は、ぜひ見学にお越し下さい。
http://www.syounensika.jp/ (松年歯科求人HP)
・歯でお困りの方は、松年歯科のHPをご覧ください。
https://www.syounensika.com/ (松年歯科HP)
・院長が定期的に更新する治療紹介のブログです
http://www.shinbi.biz/results/ (審美治療)
http://www.sika-net.com/ (インプラント)
http://www.ireba-net.org/results/ (精密義歯)
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歯周病学会の年次大会に参加しました!
こんにちは!歯科衛生士の川井です。
毎日暑くなってきましたね。
夏バテしないように体調管理もしっかり行なっていきましょう
7月18日に臨床歯周病学会の年次大会に歯科衛生士の伊藤さんと参加してきました。
一言で歯周病といっても、患者様それぞれで病状が異なります。
歯周病の進行を防ぎ、予防していくためには、患者様と歯科衛生士が二人三脚となって自分の口腔内と向き合い、ケアをしていくことが大切です。
今回は全国の歯科衛生士さんのプレゼンを聞き、みなさんがどのように治療にあたっているかを学んできました。
スキルはもちろん、どの衛生士さんも患者様を第一で考え、追求している姿を見て、とても勉強になりました。
学んだことを無駄にしないよう日々の診療に活かし、ステップアップしていきたいと思います。
これからもスタッフ一同努力していきますのでよろしくお願いします!
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・松年歯科クリニックでは現在、一緒に働いていただけるスタッフの方
を募集しています。前向きで笑顔の素敵な当医院のスタッフと一緒に
お仕事をしてみたい方は、ぜひ見学にお越し下さい。
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https://www.syounensika.com/ (松年歯科HP)
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http://www.sika-net.com/ (インプラント)
http://www.ireba-net.org/results/ (精密義歯)
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入れ歯のセミナーに参加して来ました!
こんにちは。勤務医の輪田です。
先日、総入れ歯のセミナーに行ってきましたので報告させていただきます。
総入れ歯とは全く歯が無くなってしまった患者様が、
ご飯を咬めるように人工の歯で補っていくものです。
歯が残っていれば、その歯にバネをかけたり、磁石を入れたり、
外れにくい入れ歯にしていくことが出来ますが、歯が全くない場合ですと、
入れ歯を維持するものは、お口の粘膜(あごの部分)のみになってしまいます。
そのため、顎の形や、精度の高い調整方法を知っておく必要があります。
今回のセミナーでは、型の上手な取り方や、入れ歯の理想的な形など、
基本的なテクニックではありますが、非常に奥が深い知識を学ぶことが
出来ました。
ですので、是非、明日からの臨床に役立てていけるように、
今日の学びを自分の中に良く落とし込んでいきます!
また暑くなり、気候の不安定な日が続いていますが、
気をつけてご来院ください。
6月は勉強会の月!!
今月は土曜日と日曜日の2日間を使って、東京で「根管治療」の専門医として開業している澤田先生の
研修会に参加してきました。研修会では、主にマイクロスコープを使っての根管治療について学びました。
今まで幾度となく根管治療の勉強会に出て、色々なことを学び実践できるようになってきたはずだったのですが、
まだまだ新たな気づきが沢山あり、とても有意義な週末となりました。
当医院にはライカ社のマイクロスコープがあるので、これからもどんどん活躍してもらいたいと思います。
そして、来年は澤田先生のアドバンスの研修会が開催されますので、ぜひ参加していきたいと思います。
今月は、インプラント・歯周病の研修会の最高峰「ジアズ」の講師である瀧野先生の歯科医院に、
勤務医の輪田先生と見学に行っていきました。
そして次の週の木曜日には「ジアズ」の勉強会に参加してきました。
この2週間はインプラント・歯周病の勉強漬けだったので、毎日イメージトレーニングができ、
オペの技術が上がったような気がします。お陰様で次の週の難しいオペを無難にこなすことが出来ました。
やはり日々のトレーニングがとても重要ですね。
今、日本口腔インプラント学会の認定医の受験の準備をしている関係で、
アメリカインプラント学会300時間コースの日本支部の講習会に参加できる機会を得ました。
これから半年の講習会が始まるのですが、1回目からスライドが全て英語でした。。。
少々面喰いましたが、いい機会だと思い英語の勉強も含めて頑張って受講してきます。
そして、来月からは外人講師が来日して3日間朝から晩までの講義が始まるそうです!頑張ります!!
セミナーに参加してきました
こんにちは。歯科医師の輪田です。
先日、審美的歯冠修復というセミナーに、
中條先生と一緒に参加してきました。
歯冠修復とは、歯を人工の材料で被せていく処置で、
歯科の世界では当たり前のように行われている処置です。
そのため歴史が長く奥が深いため、様々な材料、
方法があり、経験や知識が要求されます。
今回のセミナーでは、人工の歯を被せるための土台の形や、
歯の根の部分に入れる土台の材料など新しい知識を得ることができました。
松年歯科クリニックでは、このような基本的な治療のセミナーにも定期的に参加し、
常に最善の治療を学んでいます。
今日の学びをどんどん診療にいかし、少しでも良い治療ができるように、
また新たな気持ちで明日からの診療に望みたいと思います!
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・松年歯科クリニックでは現在、一緒に働いていただけるスタッフの方
を募集しています。前向きで笑顔の素敵な当医院のスタッフと一緒に
お仕事をしてみたい方は、ぜひ見学にお越し下さい。
http://www.syounensika.jp/ (松年歯科求人HP)
・歯でお困りの方は、松年歯科のHPをご覧ください。
https://www.syounensika.com/ (松年歯科HP)
・院長が定期的に更新する治療紹介のブログです
http://www.shinbi.biz/results/ (審美治療)
http://www.sika-net.com/ (インプラント)
http://www.ireba-net.org/results/ (精密義歯)
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5月までの出来事
半年間受講してきた、プレゼンの勉強会がついに終わりました。
最後の回は一般の方たち向けに無料開放して、その人たちの前で半年間の集大成を
発表するというものでした。
僕の発表はお昼ご飯が終わった後の13時からでしたが、時間帯が良かったのか
最も人が集まり、聴衆が30~40人くらいで、さらには元国会議員の方も聞きに
来ていらして、かなり最初は緊張しましたが、このまま緊張したままでは半年間の
努力が水の泡だと思い、精一杯「力」を出し切りました。
そのおかげか、皆さんからとても良い評価をいただくことができ、今後の自分の
自信の形成に大きく役立ちました。これで最も苦手な分野であるプレゼンテーション
も今後はなんとかなりそうです!
そして、今年の6月からは日本口腔インプラント学会の認定医の資格を
取るための試験勉強とアメリカインプラント学会300時間コースが始まります。
また、後半も忙しい日々が続きますが、少しでも良い歯科医院を作るために
頑張っていきますので、またよろしくお願いします!
11、12月の出来事 年末に向けてラストスパート!!
11月からプレゼンテーションのトレーニングセミナーに参加しています。
このセミナーは半年の間で毎月計6回品川で開催されます。
セミナー終了後には次のセミナーで発表するプレゼンテーションのお題が出されるので、
プレゼンテーションが何よりも苦手で嫌いな私には、次回までの1ヶ月間休む暇はなく、
先輩受講生のところに行き、プレゼンテーションづくりのコツを聞いたり、途中経過を
チェックしてもらっています。
受講を重ねていくうちに、プレゼンテーションで本当に重要なことは、上手い下手ではなく、
そのプレゼンを聞いた人が「明日から私もやってみよう!」と行動を起こすことで、
話し手は、聞き手のことを思い、何を話たら伝わるのかを考えて話すことができる力を
身につけなくてはいけないことがわかりました。
歯科医療に携わる者としては、相手の立場になって考えられる力や、歯の大切さを
もっと伝えられる力を必ず身につけようと思います。
今月もいろいろな勉強会に参加してきました。
毎月恒例ですが、日本トップの歯周形成外科医、京都の瀧野先生のオペ見学をしてきました。
また、スウェーデンのマルメ大学の教授の来日にあわせて開かれたセミナ-を受講してきました。
そして、地元名古屋では補綴(被せ物)の勉強会、修練会の総会に参加してきました。
経営の勉強会では、「ほめ達」=ほめる達人協会の理事長、西村貴好先生の講義を聞いてきました。
皆様、今年も本当にお世話になりました。松年歯科がこうして平穏無事にやってこられているのも、
ひとえに周りの皆様のお力添えの賜物だと思います。まだまだ私自身未熟でご迷惑をお掛けすることが
あると思いますが、来年も一生懸命歯科医療に取り組んでいきますので、何卒よろしくお願いします。
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歯科衛生士の岩田です! 臨床歯周病学会に参加して来ました。
皆様こんにちは。歯科衛生士の岩田です。
私が松年歯科に入社して早いもので9ヶ月が経とうとしています(^^)
当医院では、月に1度フリーランス歯科衛生士の田中先生が、歯科衛生士の技術やカウンセリング
能力向上の為に来ています。具体的には、私たちが担当している患者様の症例を一緒に見て、
困っている点や見落としている点を教えてもらったり、SCやSRPの技術指導を受けたり、歯周病や
齲蝕ついての講義を受けています。
田中先生の勉強会のお陰で、毎日本当に楽しく診療しています。
また先日は臨床歯周病学会のセミナーにも参加し、ペリオについて学ばせて頂きました。
チーフ衛生士の川井さんと一緒に参加したのですが、2人で今回勉強したことをどのように診療に
活かしていくかを話し合いながらの受講でしたので、楽しく受講することができました。
まだまだ、寒い日が続きますが、そんな寒さには負けずに、
来年も松年歯科のスタッフと一緒に、もっともっと成長していきます!
今後とも何卒よろしくお願いします!
それでは皆様良いお年を(^^♪
インプラント学会に参加してきました!(歯科医師 輪田)
急に気温が下がり、平年よりも早く真冬が到来していますが、寒い中来院してくださる患者様、ありがとうございます。
松年歯科クリニックで勤務医をさせていただいている輪田です。
今回は名古屋市内で行われました、インプラント学会に参加してきました。
参加されている方々は、認定医をとるために頑張っておられる先生や、それをサポートする先生方が多く、かなりハイレベルな学会でした。
インプラント治療についてまだまだ勉強しなければいけないことは多く、ついていこうとするのがやっとでしたが、大変多くを学ぶことができました。
インプラントや再生療法は治療レベルの向上や、変化が著しいため、普段行っている治療だけでなく、専門的な勉強が必要になってきます。
しかし、なかなか新しいことを学べる機会を得ることは難しいです。
今回もこのような機会を与えて下さった医院の皆さんや、院長に感謝しています。
9、10月の出来事 スタッフと顕微鏡の勉強会に参加してきました!
10月の日曜日に、スタッフと一緒に歯科用顕微鏡(マイクロスコープ)の勉強会に
参加してきました。
僕はマイクロスコープを扱う上で必要な手技であるミラーテクニックを主に学び、
スタッフは歯科医師がマイクロスコープを使っている時のアシスタントを学びました。
忙しい診療時間中とは違い、ゆっくり時間をかけてマイクロスコープの説明を受けると、
改めていろいろな新しい発見があり、とても有意義な時間になりました。
スタッフと一緒に参加したこともあり、診療中のマイクロスコープの取り扱いが早くなり、
治療中の出番が多くなってきました。
今月も、たくさんの勉強会に参加してきました。
地元名古屋でのインプラントの勉強会や、東京でのダイレクトボンディングの講習会、
京都でのオペ見学や、ネッツトヨタ南国の横山英毅社長の講演会に参加してきました。
いずれの講師の先生達も超一流で大変勉強になりました。
しかし、それ以上に勉強になったのは、彼らの仕事にかける情熱でした。
物事を達成させるための努力と姿勢、何よりもその考え方を見習いたいと思います。
勉強会★in東京
こんにちは!
歯科衛生士の川井です。
もう外も朝と夜はすっかり肌寒くなってきましたね。
季節の変わり目は体調も崩れやすくなりますので、気を付けてください!
9月の6、7日は中條先生と東京へ行き、
1泊2日の勉強会に参加してきました。
院長も参加しているアチーブメント社の歯科スタッフ向けのセミナーです♪
内容としては、より良い歯科医院にしていくためにはどうしたらいいのか。
患者様やスタッフと信頼関係を築くにはどうしたらいいのか。
などを2日間学びに学んできました。
他の医院さんの院長、スタッフの方も参加しているので、いろんな医院のお話しを聞くことが出来ましたし、私の人生に対する考え方がガラっと変わるような気づきがたくさんあったセミナーでした!
このセミナーで学んだことを活かして、当院に来ていただいた皆様が「松年歯科に来てよかった!」「また行きたい!」と思って頂けるようにスタッフ一丸となって精一杯診療をしていきますので、これからもよろしくお願い致します☆
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歯でお困りの方は松年歯科のHPをご覧くださ い。
https://www.syounensika.com/ (松年歯科HP)
当医院では現在一緒に働いていただけるスタッフの方を募集しています。
前向きで笑顔の素敵な当医院のスタッフと一緒に お仕事をしてみたい方は、
ぜひ見学にお越し下さい。
http://www.syounensika.jp/ (求人HP)
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7、8月の出来事。 マイクロスコープが来ました!
マイクロスコープ(歯科用顕微鏡)を導入しました。
この装置によって最大20倍まで拡大して治療を行える様になります。
主に、根の治療に使いますが、審美治療の時も仕上がりに対して非常に繊細なものを
求められるので、この顕微鏡を使うことがあります。
この装置によって、今まで裸眼で見えなかったものが確実に見えるようになり、治療の
精度が大幅に上がりました。診療中にこの装置が頭の上に表れたら、ビックリせずに
顕微鏡治療をしていると思ってください。よろしくお願いします。
左の写真は、毎月1回矯正の治療に来てもらっている徳山先生に、診療後に矯正の勉強会を
開いてもらった所の写真です。皆で毎月矯正の勉強をして、医院の矯正治療のレベルアップを
しています。回を追うごとに皆矯正の知識がついてくるので、このまま継続していこうと思います。
数年後が本当に楽しみです。
先月、土曜日の午後の診療を早めに抜け出して、スタッフ3人と関東で『QBハウス』を6店舗
ご夫婦で経営されている経営者の方のお話を聴きにいってきました。
今の経営規模まで作り上げて行くまでの苦労話や、夫婦愛やスタッフ愛の大切さを選択理論
心理学を交えてワーク付きでお話してくださいました。
連れて行ったスタッフは皆女性だったので、奥様の仕事に対する姿勢や、人生観が特に勉強
になったようで、いつもより積極的にワークに参加している姿を見て、頼もしく思えました。
臨床歯周病学会で学んだ事
はじめまして!歯科衛生士の岩田光加と言います(^O^)/
先月、院長と一緒に参加した臨床歯周病学会では、初めての外部でのセミナーでどんなものか全くわからない状態で緊張しましたが
とても内容が濃ゆく今までの固定概念を覆すようなお話をたくさん聞く事が出来ました。
スケーリングやSRPの重要性、糖尿病や心疾患などの全身的疾患と歯周病との密接的な関係性など、私が今まで学んできた事はほんの一部でまだまだ奥が深いものだと感じました。と同時にもっと学んでいきたいと思いました。
歯科と医科は別物な感じで皆さん捉えがちですが、とても密接に関係していることを改めて感じ、この場で学んだことを患者さんだったりより多くの人に知ってもらいたいと思うことが出来ました。
糸ようじ(フロス)をしている人は少ないという話を聞いて、歯医者=痛くなったら行く所という固定概念から、予防・定期的に行く所になってもらいたいです。
歯科=予防という認識をもっと多くの人に知ってもらう為にも、仕事の場やセミナーを活用して、もっと自分の知識を増やしていき、多くの人に伝えていきたいと感じました。。
まだまだ歯科衛生士としても人としても未熟ですが、一年後の自分のなりたい姿を目標に日々頑張っていきたいと思います!!!
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4月の出来事
先日、東海インプラント・歯周病研究会で、症例発表をしてきました。
活発なディスカッションが行われ、発表した自分が一番勉強になりました。
これからも、どんどんこういった機会を作っていこうと思います。
先日、ユニット7台目が入りました。
矯正の専門医、インプラントの専門医、小児歯科の専門医の先生達が
この新しいユニットを使ってくれますので、皆さんよろしくお願いします。
今月も沢山勉強してきました。少しでも皆様に還元できるように
一生懸命努力していきますので、これからもよろしくお願いします。
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歯でお困りの方は、松年歯科のHPをご覧ください。
https://syounensika.com/(松年歯科HP)
松年歯科クリニックでは現在、一緒に働いていただけるスタッフの方を募集しています。
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12月の出来事
今年は、東海インプラント研究会に入会したので、その忘年会に
参加してきました。この勉強会は大阪インプラント100時間コース
(ジャシッド)の講師をつとめられている高山先生が代表になって
活動している勉強会だけあって、メンバーもレベルの高い治療を
されている先生が多く、とても刺激になります。来年からも、この
勉強会で精一杯勉強し、少しでも患者さんによい治療ができる
ようにしていきたいと思います。
今年の目標の一つに、かみ合わせの治療を重点的に勉強するという
目標があったので、12月はその追い込みのため、2週続けて土曜日、
日曜日の2日間、計4日間、朝から晩までかみ合わせの勉強をして
きました。夜は夜で、全国から集まった勉強好きの仲間たちと、思う存分
かみ合わせについて熱く語り合ってきました。かみ合わせの分野は
ミクロン単位の精度のある治療を求められるので、来年も引き続き
重点分野として勉強していきたいと思います。
上記の写真は新しく当医院に導入された、患者さんのお口の中を
記録するための口腔内カメラです。このカメラで4台目になります。
このカメラで撮影した写真を家に持って帰って、日夜治療に問題が
ないかを検証したり、治療計画をたてたりしています。撮影させて
もらっている患者さんにはご迷惑をかけていますが、精度の高い
治療をするために、決して無駄のないように十分に役立ています
ので、ご理解、ご協力の程お願いします。
今年も、当医院に通院していただいた患者様には、多大なるご支援を
いただき、誠にありがとうございました。来年も松年歯科スタッフ一同
さらに努力をして、より良い診療所を作っていきますので、何卒よろしく
お願いします。また、来年は4日金曜日より診療しています。
9月の出来事
今月は、土曜、日曜、月曜の三日間を使って、形成(歯を削る)と仮歯の勉強会に参加してきました。
勉強会は、朝から夜の8時くらいまで、お昼休みの休憩さえあまりとれないくらいの忙しさで続き、
模型を削っては仮歯をつくり、講師の先生に見せに行き『何を考えて、何に注意して削ったのか』の
質問攻めにあい、それに答えて晴れて合格すると、次の歯にいけるという具合でした。
もう何度も勉強してきた分野ですが、改めて勉強し直すと、色々なことが発見でき、とても有意義な
時間をごすことができました。
やはり学ぶこと、学び続けることは、とても大切ですね。
その他には、クリス岡崎さんの公演会に参加してきたり(左の写真)、
バリオサージという、インプラントオペや、抜歯のオペのときに使う、機械を導入しました(右の写真)。
2つの写真が並ぶと、なんだかよくわからない構成になってしまいますが、とにかく一生懸命、
少しでも松年歯科が良くなるように、スタッフ全員で頑張りますので、また10月もよろしくお願いします!
『型どり』の講習会
10月9、10日の連休は、大阪で講習会に参加してきました。
今回の勉強会は、10月から3カ月間、月に1回土日で開催されるのですが、
第1回目の2日間は『型どり』でした。
『型どり』って、歯医者で歯を削った後にやるあの型どり? と皆さん思われると思いますが、
歯科医院に通ったことがある方であれば誰もが一度はやったことのある、あの型どりです。
しかし、これが正しく出来ていないと、かぶせ物や入れ歯など、型どりで作られる
全てのものが合いません。
1本、2本の治療であればいいのでしょうが、治す歯が多くなれば多くなるほど、
少しのミスが積み重なり、やがて取り返しのつかないくらいの大きなミスとなり、
治らないか、再治療になります。
ですので、歯医者になって13年目で、初歩の初歩でありながら、最も大事な『型どり』を
もう一度、学び直すことになりました。
初日の実習は、お昼の13:00から始まり、型の合わせ方から、型をとる材料の練り方、
型を取る時の自分の癖の矯正、石膏のつぎ方を教えてもらい、
それを相互実習で上と下の顎の型をとって石膏を流すだけのことでしたが、
初日は夜中の1:00まで皆で実習をしていましたが、なかなかオッケーがでず、
結局、2日目の17:00までやっていました。
2日間で合計20時間をかけて『型どり』を学びました。
細かい所まで、指導に指導を受けて、ひたすら型を合わせて、型取りの材料を練って、
型ををとって、石膏をついでいましたが、
ほんの少しの水の量の誤差や、わずかな力の掛け方などの気の緩みが、
出来あがった模型の精度に大きく影響をあたえることを改めて再認識しました。
歯科医療は、とても繊細でミクロン単位の治療をする医療です。
そのため術者の『心構え』と『技術力』が大きく影響してきます。
ですので、日々、気を抜かずに修練することがいかに大切かを思い知らされました。
山田先生のエンドセミナーの修了式
今週の連休の2日間で、半年間続いた山田先生のエンドセミナーが終了しました。
最初は先生が言っている言葉の意味を理解するだけで必死でしたが、
毎回セミナーが終わるとその日とったノートと睨めっこをした甲斐があり、
徐々にですが言葉が理解出来るようになり、今では根の治療の幅が大きく飛躍し、
患者さんにより快適な治療を提供できるようになりました。
そして、この半年間どんどん増えていく器具を覚え、管理してくれたスタッフには
感謝の言葉しかありません。
また、今年も色々なセミナーに参加しますが、スタッフと一丸となって乗り越えて
さらに成長していきたいと思います。