豆知識

2015年3月31日

お母さんのお口には虫歯の危険がいっぱい

歯科医院にはお子様の付き添いで、お母様も来ることが少なくありません。
子どもの歯を気に掛けることは大切ですが、お母さま自身のお口の中は大丈夫でしょうか?

かつて、「子ども一人産むごとに歯を一本失う」といわれていた時代がありました。
当時は、赤ちゃんの歯を作るため、お母さんの歯に含まれるカルシウムが溶け出すと思われていたので、そのように言われていたようです。
しかし、現在ではそのようなことはないことがわかっています。

でも、子どもを持つお母さんの生活を見ていると、上記とは違った理由で歯が危ないようにみえます。

子どもが生まれるとお母さんの生活は、これまでと一変したものになります。
育児に追われ、自分のことまで手が回らないという話も聞きます。

もしかしたら、歯磨きもおろそかになっていないでしょうか?

子どもがおやつを食べる年齢になると、子どもに合わせてお母さんもおやつを食べることが出てくるようです。
さらに、自分だけの間食を...というようなことをしてしまうと、断続的にほぼ一日中食べ物が口に入っていることになり、虫歯になりやすい環境を作ってしまっています。

子どもがなかなか寝てくれないなど、お母さんの生活が不規則になることもあるようです。
生活が不規則になるとストレスになり、免疫力も下がってしまいます。

こうなると、虫歯や歯周病にもかかりやすくなります。

お母さんの口腔内の菌は、子どもにも移りやすいことが知られています。
よって、子どもの歯を守るには、お母さんのお口のケアが大切になります。

お子様が歯科医院を受診する際は、お母さんも一緒に定期検診を受けてみてはいかがでしょうか。

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