豆知識

2015年10月 1日

産後の通院

かつて、「産んだ子供の数だけ歯を失う」とごく普通に考えられていた時がありました。
今のお母さんたちはあまり言わないように思います。

では、お母さんたちのお口は虫歯や歯周病になりにくくなったのでしょうか?

去年4月、東京医科歯科大学の研究グループが、出産と残存歯の数に関する調査結果を発表しました。
それによると、残念ながら現代においても、出産を重ねた女性ほど歯を失っていることが指摘されています。
妊娠中の免疫力の低下やホルモンバランスの乱れ、妊娠中のだ液量の減少などが原因となっているようです。

しかし、出産を終えたお母さんたちを見ていると、それだけでなく「育児期間中の事情」も一因にあるように見えます。
核家族化が進み、ほとんど一人で赤ちゃんをお世話している人も少なくありません。
お母さんたちの話を聞くと、育児に追われ歯を磨く時間もとれないこともあるようです。
また、お口の中で気になる部分があっても、赤ちゃん優先の生活ではなかなか歯科医院に来られないようです。

当歯科医院では平日の午前中ならば、お子さまを預かるスタッフがおりますので、ぜひ、その時間をご予約ください。
早期に治療すれば、歯を失わずに済むことがあります。
大きくなったお子さまとおいしい食事を楽しむためにも、産後のお口の健康を大切にしてくださいね。

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