豆知識

2017年1月12日

あなたはご存じですか? 歯の構造

みなさんはご自身の歯の構造についてどのくらいご存じでしょうか?
「歯」と「歯茎」をもっと掘り下げて説明しましょう。

歯茎から出ている部分を「歯冠」、歯茎に埋まっている部分を「歯根」といいます。
そして歯冠の表面部分を「エナメル質」と呼んでいます。
これは人間のカラダの中でもっとも硬く、ダイヤモンドの強度を10とすると6~7位、水晶と同等の硬度があります。
厚さは永久歯の場合で2~3mm程度です。
その下の部分が「象牙質」で、いわゆる歯の本体にあたります。
エナメル質より軟らかいので、虫歯菌がこの部分にまで到達すると一気に進んでしまいます。
象牙質の下にあるのは「歯髄」(しずい)で、歯の神経が通っている部分です。
ここまで虫歯が進むと激しく痛み、夜寝られなくなることもあります。
ちなみに歯の神経を抜くことを「抜髄」(ばっずい)といいます。

歯茎に埋まっている「歯根」にも色々な役割があります。
歯根の象牙質部分の表面を覆っているのが「セメント質」、歯を支える骨を「歯槽骨」、「歯槽骨」と「歯根」の間にある膜が「歯根膜」です。
歯周病が進行してしまうと歯が抜けてしまいますが、これは歯周病菌が歯槽骨を溶かして歯がぐらぐらになってしまうからなのです。

歯の構造がわかると、虫歯や歯周病を予防することがとても大事だとあらためてわかりますね。

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