管理栄養士ブログ

2016年11月26日

歯と離乳食について☆

こんにちは。管理栄養士の宮部ですsun 
今日は歯の生える時期と離乳食についてお話ししたいと思います。
離乳食とは母乳やミルクを「飲む」ことから
食べ物を「食べる」ことに 移行する期間に与える食事のことで、
お子さんの成長状態に合わせて形態を変化させていきます。
離乳食は大きく分けて4つに分けられますflair
 
①離乳食の開始
生後5、6ヶ月頃この頃の赤ちゃんにはまだ歯は生えていません。
口に入った食べ物を飲み込むことはできますが噛むことはできないため、
食べ物を滑らかにすりつぶした状態にしてあげます。
1日1回1匙ずつを目安にスタートします。
まだまだ量は食べられないので基本は母乳やミルクを与えますtulip

②離乳食第2段階
生後7、8ヶ月頃下の歯から乳歯が生え始めます。
徐々に口の中で潰した食べ物をひとまとめにする動きを覚えてくるので、
食べ物にとろみをつけてあげると飲み込みやすくなります。
1日2食で食事のリズムをつけさせますnote
また、いろいろな味や舌触りを楽しめるように与える食品の種類を増やしていきます。

③離乳食第3段階
生後9~11ヶ月頃1歳に近づくにつれて前歯8本が生え揃ってきます。
歯茎で押し潰せる固さの物まで与えていきます。
目安としてはバナナくらいの固さですbanana
1日3回食で家族と一緒に食卓を囲むことで、食事の楽しさを伝えていきます。

④離乳食の完了
生後12~18ヶ月頃1歳を過ぎると奥歯(第一臼歯)が生え始めます。
最終的に奥歯が生えそろうのは2歳半~3歳半頃になるため噛む力はあまり強くありません。
そのため歯茎で噛み潰せる硬さの物を与えます。
目安としては肉団子くらいの硬さが目安です。
この頃には、手づかみ食べから自分で食べる楽しみを感じてもらいます。
徐々に慣れてくると、食具を取り入れていきますrestaurant
 
味覚の発達は3歳までの食習慣が大きく影響します。
そのため離乳食は、味覚を形成する大切な食事となります。
お子さんの発達の状況に合わせて進めていきましょう!
最後までよんでいただきありがとうございましたchick
2016年11月17日

小児肥満

みなさんこんにちは!管理栄養士の北村ですwink

今日は小児肥満についてお話ししたいと思いますshine
 

近年子供の肥満が増えています。

子供の頃から太っているのは見た目だけではなく、大人になってから高血圧、糖尿病、脂質異常症などの

生活習慣病を引き起こす可能性があります。thunder

小児肥満になった70%が成人肥満に移行すると考えられています。

また小児肥満がひどくなるとメタボリックシンドロームの可能性も高いのですsign01
 

厚生労働省が出した小児メタボリックシンドロームの診断基準では

・腹囲80cm以下(中学生)、75cm以下(小学生)

・最高血圧125mmHg以上、最低血圧70mmHg以上

・血糖値100mg/dl以上

・中性脂肪120mg/dl以上 またはHDLコレステロール40mg/dl未満
 

のようになっています。

最近、メタボリックシンドロームの発生率は、
特に生活習慣の転換期にある思春期に増加すると指摘されています。

では私たちはどうしたらよいのでしょうかweep
 

歯科からのアプローチとして「よく噛むこと」が肥満の予防・解消に有効であることが明らかにされていますflair

しっかり噛んで食べることにより

①早食いを防ぐことでドカ食い、過食を防止する
 

②肝臓のエネルギー消費が活発になって体熱産生を生じる
 

③満腹中枢を刺激して満腹になる
 

④交感神経が作用して摂食行動を抑制する
 

などの効果が得られますnote
 

生活習慣を見直すことも大切ですが、
その前に普段しっかり味わって噛めているかをみなさんも振り返ってみてください。

噛むことは全身の健康にも繋がるのですhappy02
 

最後まで読んでいただきありがとうございましたshine

2016年11月10日

子供のおやつ☆

みなさん、こんにちは!管理栄養士の成田ですhappy01
今日は「子供のおやつ」についてお話をしたいと思います。

おやつは空腹を満たすだけではなく、おやつをとりながら休んだり会話したりすることで
気分転換をしたり、ウキウキと楽しい気持ちにしてくれたりと心も満たしてくれるものですねwink
さらに、子供にとっては「補食」としての大切な役割がありますshine

身体がぐんぐん育つ子供には毎日多くの栄養が必要ですflair
ですが、子供は咀嚼機能や消化吸収機能が未熟ですし、胃の大きさも小さく一度に多くの食べ物を
食べられません。だから、食事で不足しがちな栄養素をおやつで補ってあげるわけですdelicious

子供の大好きなおやつの時間ですが、食べるものや摂り方によっては栄養を補えないだけでなく
虫歯にもなりやすくなってしまいますcoldsweats02 おやつを楽しみつつもルールを決めてあげましょう!

☆おやつの食べ方☆
・ながら食べをしない
→だらだら食べをしていると虫歯になりやすくなってしまいますsweat01

・間食を食べる時間を決める
→生活リズムを整え、空腹と満腹の感覚を覚えることができますhappy01

・量を決めて食べる
→袋ごとではなく、小皿に出したりコップに注いだりしましょう!

 

☆おすすめのおやつ☆
・カルシウムの多いおやつ(ヨーグルト、チーズ、小魚など)
→歯や骨の成長のために欠かせないカルシウムですが、食事で不足しがちな栄養素です。
 上手に取り入れてみましょう!

・砂糖の少ないおやつ(おにぎり、焼き芋、ドライフルーツなど)
→砂糖を使ったものよりも自然の甘味を楽しみましょう confident

・よく噛むおやつ(野菜スティック、せんべい、グミ、するめなど)
→よく噛むことで唾液がたくさん出て口の中の食べかすを洗い流してくれるだけでなく、
 消化も助けてくれますshine

毎回このようなおやつを用意できれば理想的ですが、それができない時もありますし、
お子さんが市販のおやつを欲しがる時もあるでしょう。そういった時はあまり神経質になりすぎず、
市販のものと手作りのおやつを上手く取り入れてお子さんがおやつを楽しめるようにしてあげましょうhappy01

最後まで読んでいただきありがとうございましたnotes

2016年11月 3日

子どもの味覚

みなさんこんにちは。管理栄養士の村橋です。

今日は子供の味覚についてお話ししたいと思います。
 
そもそも「味」とはどういうものでしょうか?flair
味には
5つの基本味と呼ばれるものがあります。

 ①甘味、②塩味、③酸味、④苦味、⑤うま味。以上の5つが基本味となります。

 

 この中の「甘味・塩味・うま味」の3つは母乳にも含まれており、本能的に好む味とされています。赤ちゃんや子どもには慣れ親しんだ味ですね。子どもが甘い物やスナック菓子を好むのは、本能的においしいものだと感じているからなんです。surprise

 また「酸味・苦味」の2つは経験により好んでいく味とされています。食事で多くの経験を積んで、好んで食べられる様に導いていく必要があります。
 

 では、上記の味覚はお口のなかのどんな器官によって感じるのでしょうか?

 それは、私たちの舌にある「味蕾」と呼ばれる器官が脳に味の情報を伝えているんです!


この味蕾は喫煙や加齢により減少し、特に新生児はこの味蕾の数が成人の1.3倍もあるといわれています。子どもの方が成人よりも味を敏感に感じているんですね!notes


この様に子どもは味に敏感で、初めて食べる物にびっくりして警戒してしまうこともあります。そこで、いくつかご家庭で実施できるポイントを紹介します。


 ○残してしまう食べ物は間隔をあけてチャレンジする

子どもは何度も食べたことがある物には安心感を覚えます。もし、苦手な物を拒否するしぐさを取った時は、「また明後日挑戦しようね」などと間隔をあけて、何度か食卓に出してみて、少しずつその食材に慣れさせることが大切です。


 ○デコレーションする

子どもは色や形にとても敏感です。色とりどりの盛り付けにすることや、食器を好きなキャラクターがデザインされたものを用いるなど、見た目から食欲を促すことも重要です。


 ○楽しい食卓の時間を

食事の時間の雰囲気も重要な要素です。食事は楽しいものだと感じるようになれば、苦手な物にも挑戦しやすくなります。


いかがでしたか?子どものうちから正しい味覚を感じることは、成人してからの食生活にも大きく影響します。

少しずつ、色々な食材に触れる機会を増やして楽しい食卓を囲みましょう!


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

2016年10月24日

食事中の水分☆

皆さんこんにちは。
管理栄養士の北村と申しますhappy02
今日は「食事中の水分」についてお話をしたいと思いますshine

皆さんは水分をしっかり取れていますか?
人間の体の60%は水分で出来ていると言われているように
人間にとって毎日の水分補給は欠かせないものです。
運動して汗をかいた時や食事の際に水分補給をすることが多いと思いますが、
実は食事中に飲みものを飲みすぎるのは実は良くないことなのですflair
一つ目の理由として、胃酸が薄まることが挙げられます。
食事中に飲みものを飲むことで胃酸が薄くなり、悪い菌を殺すことができなくなるのですwobbly
また胃酸が薄まることにより、小腸の消化吸収にも負担が大きくなります。
二つ目の理由は流し食べになってしまうことです。
食事中に飲みものを飲むと食べ物をろくに噛まずに水分で流してしまいます。
その結果噛む回数が減り、胃腸への負担が大きくなりますsad
三つ目は噛む力が弱くなることです。
流し食べが習慣化してくると咀嚼力が弱くなり、顎の発達が遅れてしまいます。
顎の発達が遅れると歯並びが悪くなる原因となりますthink
そして最後四つ目は唾液の分泌が悪くなることです。
唾液には口の中の粘膜を保護したり、食塊形成を助けたり、
デンプンを分解したり抗菌の作用などがありますが、
唾液の分泌が悪くなることによりその働きが悪くなります。
唾液の分泌は安静時に0.2~0.3ml/分で咀嚼時は1.0~2.0ml/分です。
流し食べで噛む回数が減ることによりさらに分泌が悪くなってしまいますwobbly

いかがでしょうかsun
このように食事中の水分量を気をつけることが大切になってきますshine
食事中の水分はコップ1~2杯程度にし、食前、食後に飲むようにしましょうsign01
また、水分補給はジュースやコーヒーなどの嗜好品ではなく水が一番良いですshine
みなさんも是非意識してみてください!happy01
最後まで読んでくださりありがとうございますnote

 

噛ミング30☆

みなさんこんにちは、管理栄養士の宮部です。happy01
今日は「噛ミング30(カミングサンマル)」について
お話ししていきたいと思いますshine

「噛ミング30」は2009年(平成21年)に厚生労働省が開催した
「歯科保健と食育のあり方に関する検討会」で公表されました。
ひとくち30回以上噛むことを目標としたキャッチフレーズです。shine
現代は昔と比べて、よく噛まなくても簡単に飲み込むことのできる
柔らかい食品が増えており、そのことにより噛む回数の減少がみられます。shock
そもそも、どうして噛まないといけないのか・・・
噛むことによってどんな良いことがあるのか・・・について紹介していきます。note
①肥満予防
 人間は食事を始めて15~20分で初めて満腹中枢が刺激されます。
 そのため、よく噛まずにどんどん飲み込んでいく早食いの人は
 満腹を感じるまでに摂る食事の量が必然的に増えていき、よく噛む人に比べて肥満傾向にあります。
②唾液の分泌を促進
 唾液には殺菌効果があり、虫歯や歯周病の予防といった
 お口の中の健康にもつながります。
 また、唾液に含まれるアミラーゼという消化酵素には
 でんぷんなどを分解し消化吸収されやすいものに変えてくれるので、
 栄養を効率よく取り入れることができるようになります。
③便秘予防
 よく噛むことで食べ物が細かく砕かれ、
 胃や腸にとどくまでに消化されやすい状態になります。
 そうすることで胃や腸への負担が減り、スムーズに排出され
 便秘の予防につながります。
④脳の発達
 顔や頭への血流量を決める大きな要因の1つは咀嚼です。
 噛む回数が少ないと血流量が増え、反対に多いと血流量が増ます。
 血流が多くなると子どもは脳の発達が促され、
 大人では物忘れの予防をすることができます。
この他にも、噛むことによって様々な効果を得ることができます。heart04
こんなによいことがあるのであれば
どんどん噛んで食事をしていきたくなりますよね?happy02shine
噛む回数を増やしていくには、
ナッツ類や繊維質な食材のごぼうやたけのことのような野菜などの
噛みごたえのある食品を積極的に食事に取り入れたり、
食材を大きめに切ることで噛まないと飲み込めないようにすることが効果的ですよ!shine
ぜひ試してみてくださいね。

最後まで読んでいただきありがとうございましたnote

甘いものとの上手な付き合い方☆

皆さんこんにちは!
管理栄養士の佐多賀です。happy01
今日は「甘いものとの上手な付き合い方」についてお話ししようと思います。

大人から子供まで甘いものが好きな方は多いと思います。
また、甘いものと聞くと今までは女性のイメージでしたが、
最近ではスイーツ男子と言う言葉ができ、性別関係なく好きな方が増えたように感じます。
ところで、皆さんは漠然と甘いものは沢山食べたら体に良くないという認識があると思いますが、
何故良くないのかという所からお話ししますね。flair

甘いものをたくさん食べてしまうと、その消化や吸収のために体内のミネラルやカルシウムが使われます。
そのためカルシウム不足を招き、免疫力を低下させたり、
骨や神経を脆くしてしまい、骨粗しょう症などを発症してしまうおそれもあります。
このように甘いものを沢山食べると様々な問題点が出てきます。

しかしどうしても甘いのが食べたい時ってありますよね。cake

そんなときは、時間と量を決めて食べることがおススメです!!
そうすることで食べ過ぎを防ぐことができます!!
また口の中の健康としてもずっと食べていると口の中が酸性やアルカリ性などに傾き
虫歯になりやすい環境になってしまいますが、
きちんと時間を決めることで虫歯になりにくい中性に戻る時間ができ虫歯を防ぐことが出来ますshine
甘いものを食べる際は、果物やさつまいもや栗、かぼちゃなどの
天然の甘みを上手に取り入れると良いです。
でも、どうしてもケーキが食べたい!と言うように砂糖を含んだものを食べたい時もありますよねbearing
そんな時は我慢しないで食べてもいいと思います。
我慢してそれがストレスになってしまうと、それが原因で免疫力が低下してしまいますshock
このように甘いものとの上手な付き合い方をして、身も心も健康な生活を送りましょう!

最後までブログを読んで頂きありがとうございましたhappy01

管理栄養士ブログを開設しました。

このたび、『管理栄養士ブログ』を開設しました! 松年歯科クリニックの管理栄養士による有益な情報を配信していきますので、 ご愛顧のほど宜しくお願いいたします。
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