歯科用顕微鏡(マイクロスコープ)に適した根管治療

根管治療
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マイクロスコープがもっとも活躍する治療は、根管治療(歯の根の治療、歯の神経の治療)と言っても過言ではありません。
歯の根(歯ぐきに埋まった、中に神経が通っている部分)は、非常に複雑な形をしています。
枝分かれをしていたり、曲がっていたり、患者さま一人ひとり、歯の一本一本で形が違います。
とくに大臼歯(一番奥の歯)では、根管は3~4本あるため、すべてを治療するのは大変です。
治療の過程で、この部分に細菌が残ってしまうと、後に膿がたまって歯ぐきが腫れるなどのトラブルを引き起こすため、徹底した治療が必要なのです。
ところが肉眼では、暗い奥歯の中を確認することは難しく、従来はレントゲン撮影をした画像をもとに、ドクターが根の中をイメージし、経験と勘を頼りに行ってきました。
マイクロスコープを使用することで、根の内部まで光を照らして、明るく大きく見えるようになり、しっかりと確認をして正確に治療ができます。